玄米米粉
パスタレシピRECIPE
- 原材料(2食分)
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- 玄米粉100g
- 山芋パウダー5g
- 熱湯90ml(大さじ6杯)
- 道具
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- ボール
- 包丁
- シリコーンのゴムのへら
- 鍋
- まな板
- ざる
- こね棒
作り方
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STEP1
玄米粉100gと山芋パウダー8.5gをボールに入れ混ぜあわせます。
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STEP2
熱湯を約90mL加え、へらで混ぜたのち、オリーブオイル4gを加え、
さらに手で表面が滑らかになるまで良くこねます。
最後に一かたまりの生地にします。
※熱ければ熱い程米でんぷんが糊化し、まとまりやすいです。
やけどにご注意ください。
※耳たぶくらいの硬さになるよう熱湯の量を調整します。
こね過ぎると水分が飛び、切れやすくなるので
こね過ぎないようご注意ください。 -
STEP3
大きめのまな板に玄米粉で打ち粉をし、生地をのせ、
こね棒で厚さ2~3mm程度に薄くのばします。
※ときどきくっつかないよう打ち粉をします。 -
STEP4
包丁でお好みの幅(4~7mm)に切り分けます。
※生地は折らずに1枚に伸ばした状態にします。
※麺の長さは、15cm以内にします。
※カット後すぐに茹でてください。
時間がたつと麺が切れやすくなります。 -
STEP5
大きめの鍋で沸騰させた、たっぷりのお湯で2分程度茹で、
冷水で洗います
※茹で時間は、麺の太さで異なります。目安としてお考えください。
※麺を切れにくくするコツ:ぐらぐら沸騰させない火加減とし、
箸で麺を強くほぐさないようにします。
商品紹介
ノングルテン米粉って?
グルテンフリー食品が注目されているね。
グルテンフリーは、欧米人に多い「セリアック病」という疾患対策用の食品の表示なんだ。
世界では、グルテンを摂取できない人向けの食品の需要が増加しているよ。
みんなで、最高水準の検査法で認証する日本のノングルテン米粉をアピールしよう!!
- ノングルテン米粉認証マーク
- サンプル検査によりグルテン含有が1ppm以下であること、及び同製工場における当該製品の安定生産が確認された米粉に付与。
詳しくは農林⽔産省ホームページ「米粉の情報」をご覧ください。
- ハルオロイド・ミナミ「米粉ソング」
- 日本米粉協会ホームページ(外部サイト)にて試聴可能
米粉利用の社会貢献「米粉ってこんなにスゴイ!」
食料自給率アップの切り札
日本では、食生活の多様化や食べ盛りの若者の減少により、お米の需要量が毎年約8万トンのペースで減少していて、それに伴い全国の田んぼも減り続けています。
それに歯止めをかけるため、米粉を様々なメニューに利用し米粉の消費を増やすことで、田んぼもフル活用され、食料自給力の向上につながります。現在は米粉の用途が広がり、米粉のケーキやパン、今まで難しかった米粉パスタも登場し、より美味しくなりました。
私たち一人ひとりの食事にちょっと米粉料理を加えるだけで食料自給率がアップします。
例えば、国産米粉パスタを1人が1ヶ月に2食たべると、自給率が1%アップするとの試算もあります。
つまり、2週間に1回国産米粉パスタを食べるだけでいいのです!
フードマイレージに貢献できて、環境にもやさしい
「フードマイレージ」とは、食べ物が運ばれてくる距離に、運ばれてくる量をかけあわせた指標のこと。食べ物の移動する距離が長ければ長いほど、消費エネルギーと排出されるCO2は増加します。
地産地消により国産米粉の消費が増えることで、フードマイレージを低くすることにも貢献できるので、環境にもやさしいのです!
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